現在は琵琶湖畔、滋賀県大津市の苗鹿から雄琴にかけての一帯を指す場所に、40軒以上ものソープランドが軒を連ねる、神戸の福原と並び関西で屈指の風俗街。JR湖西線比叡山坂本駅からのアクセスが便利だ。
元々は雄琴温泉として有名で、万病に効く湯として地元の人々に重宝がられていたが、1970年代になり、観光客の増加とともに大規模な風俗街が作られた。特に1991年に京都からトルコ風呂 (現ソープランド)が締め出され、風俗店が生き残りをかけて多数流入することで街は拡大した。夜は巨大な看板にネオンサインが瞬き、現在も多くのソープランドが営業中である。
雄琴トップクラスの人気店
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077-579-1147割引クーポン詳細へ雄琴の歴史は、他の同規模の遊里に比較して極端に短い。起源を見ても、雄琴が昭和の売防法以後の建設に対して、その他の地域(吉原・川崎・大宮・すすきの等)は赤線・遊郭時代からの流れを汲んでいる。つまり、雄琴は典型的な「新興型」遊里であり、「独立立地型」として地理的にも分類することができる。また特筆すべき点として、この雄琴の「独立立地度」は極めて高く、1区画内におけるソープの密度は、ほぼ100%に近い。他の遊里が、ソープ店以外に飲食店や旅館(赤線転業旅館)住居などと混在しているのとは対照的であるといえる。なお、起源の浅い「新興型」遊里では、雄琴が最も大規模である。